ネタバレTOO YOUNG TO DIE若くして死ぬはバンド好きでもそうでなくても楽しい映画

TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬを見てきました

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地獄へようこそ!!!

今年3月に映画公開のはずでしたが、軽井沢のバス事故と重なってしまい不運にも公開延期となっていました。ですがもういいだろうなのかお金かかってるからってこともあるでしょうし映画に罪はないので公開となりましたね。

www.hazimedamemoto.com

 そういえばこんな記事を書いていました。

今回の映画の場合連想させるシーンは確かに崖からバスが真っ逆さまなので実際バスが転落したらこんな感じなのかなと思いながら見ていました。

実際事故の原因はバス運転手のせいではなくしょうもなくて笑えるシーンなのですがあまりにもタイミングが悪すぎましたね。

映画のコンセプトは音楽と笑いと地獄について

主人公は俳優の神木隆之介さんですが、TOKIOの長瀬さんやスカッとジャパンの舌打ちキャラで有名なドラマーであるシシドカフカさんや監督である宮藤官九郎さんのバンドであるグループ魂のメンバーである皆川猿時さん、浦島太郎役の海の声で音楽人気が出ている桐谷健太さんがドラムをやっていたり、ギタリストのマーティフリードマンさんがギターを弾くシーンなどと個性的や音楽的に活躍されている方が多数出演するので音楽と演技そして笑いという組み合わせで飽きることなく、主題歌含める音楽で盛り上がる映画でした。

特に地獄については知らなかったのでそうなのかと思うところがあったのですが、

転生ネタだったりコレ地獄じゃねーだろ!と思うような笑える展開が盛り沢山です。

有名なギタリストについてのネタもあったのでギターをやっていたり昔のバンドに詳しい方だともっと笑えたり話がわかったと思うので少し残念でしたが音楽に興味がない方も十分笑えて音楽でノリで笑いで楽しめる映画です。

劇中の主題歌であるTOO YOUNG TO DIE!や天国が頭から未だに離れません。

名曲です。そしてとんでもない中毒性です(笑)

ノリが良すぎますよ!もうCDポチりました。

そしてオチがまあシュール・・・気になる方も映画何がいいかなと思った方もふらっと見て普通に笑える映画なので見てみてはいかがでしょうか。