グリーン車ってどんな人が乗るんだ?
と考えた人は多いのではないでしょうか?考えました。
パッと見仕事帰りのおじさんや旅行かなという人が多い気がします。
そもそもグリーン車ってどの路線にあるのか
普通列車の場合
普通列車グリーン車は、東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線の普通(快速)列車に連結されています。
by JR東日本 普通列車グリーン車:JR東日本
田舎民でしか知らないまたは乗ったことがないかもしれないグリーン車。
特に湘南新宿ラインに乗って少し遠くに行く方は乗ることが多いかもしれません。路線のそのまま行ける距離が長いので。
新幹線にもグリーン席がありますが僕は新幹線にあまり乗りませんし乗ったこともないので割愛します。ですが本質的には普通より高いお金を出してより快適な過ごし方をするという考えで間違いないかと。
普通車とグリーン車の値段の違い
まず車内でグリーン券を買うかそれともホームの真ん中ぐらいにある券売機でスイカを入れたりして買うタイプにするかで値段が異なります。
安い休日で570円 高い平日で1240円程度の値幅となっています。
50kmまでと51km以上で値段が200円変わってきます。
上にスイカをタッチするところがあり、タッチすると左のように赤のランプから緑へと変わります。これでお金を払って乗車しているか分かります。
払わないで乗車した場合車内販売などで駅員が20分程度に1度来るのでバレます。
上記の駅にある券売機で買わなかった場合車内で切符を買って乗れますが割高になります。
グリーン車に乗る利点
グリーン車は圧倒的に普通に乗るに比べて快適
よほどのことがない限り必ず座れる(ていうか座るためのグリーン車)のでストレスがありません。つり革に掴まったり座って知らない人と至近距離で座ることもありませんのでクサイおじさんと隣になるリスクを避けられます。笑
乗った時の車内の様子。
休日なのでガラガラでした。
グリーン車は優越感を味わえる
普通の人は混んでいる場合座ったり立ったりすし詰めになったり人ごみに紛れていますが、グリーン車ではそんなことはありませんしとても快適です。
スタバでドヤぁしてるかのような優越感が味わえるでしょう。
グリーン車は長い乗車時間を作業時間に活用できる。
これが一番大きいかと。お金で快適な時間を買うということですね。
普通の電車内でPCを開いたり本や書類などを読んでいる方がいますが作業効率はどうなのでしょうか?何もしないで寝てたり曲を聴いていたりスマホをいじって遊んでいるよりはいいのかもしれせんがちょっとお金を出す余裕とそれなりの乗車時間があるのであればグリーン車に乗ったほうがいいと僕は考えます。
それほどいつも乗っているわけでも金銭的に余裕があったりするわけではありませんが・・・
ちょっとした優越感やお得感が味わえて快適なグリーン車。今日は車内でお酒を飲んだりちょっと楽したいなぁとかゆったり本を読んだりしたい長旅にどうでしょうか。