鬱になる前に必要な病まない働き方

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今回の記事はチロルさんにご寄稿いただきました。

チロル@はてブロ (@arisu1006) | Twitter

ご自身の体験から病まない働き方について書いていただきました。

 

病まない働き方について

 

こんばんは。

 

チロルです。(@arisu1006)

 

めんはじさんのブログに今回、寄稿させていただきました。

 

まず、簡単に自己紹介しますね。

 

私の自己紹介。

 

23歳の時にうつ病になり、仕事を退職。

それから、転職しては、うつ病になり、入院を繰り返し、39歳からWebライターを始める。

ブログを始めたのは、30歳の時。

それから、現在までブログを書いています。

ちなみに本格的に収入としてブログを始めたのは、やはり、39歳の時からなので、ペーペーブロガーです。笑

現在、43歳です。

 

 

精神を病まない働き方

 

仕事を生きがいにしないこと。

これは、よくあることで、私もそうだったのですが、

仕事に生きがいを感じ、出世することに対して惜しまず働くことは、

何かでつまづいた時にうつ病になりやすいです。

仕事が自分のすべてになってしまうと、例えば、人間関係や、仕事のちょっとした失敗などで、最初は気づかないのですが、食欲がなくなったり、知らない間に

体重が減っていたりと少しづつ、精神を病んでいきます。

そして、気がついた時には、仕事に行くことが辛くなってしまいます。

 

そうならない為にも、仕事以外にも楽しみを見つけることが

とても大事になってきます。

そして、休日には、仕事のことは忘れて趣味や気分転換になることを

オススメします。

 

 

ブラック企業だと気付いた時点で転職を考えること

 

仕事にプライドを異常に持ってる方は、転職することに対して抵抗を

感じてる人が多いと思います。

しかし、それでドツボにハマってしまい、病んでしまってからでは、

遅いのです。

 

私の経験をお話しますと、某メガネやさんに就職した時のことです。

女性ばかりの職場で遅番と早番があるのですが、

私は、なぜか遅番ばかりをあてがわれ、電車通勤だった為に

電車が遅れても遅刻が許されなかったので朝7時に起きて、

朝9時までに出勤し、バックルームで研修を受けさせられ、

そして、帰りは終電で、家に着くのは深夜1時という毎日が

続きました。

3~4時間程度しか眠れず、しかも、職場に行けば、

「あなたには、夢はないの?」
と言われたので、あります。と答えると、「それなら、なぜここにいるの?」と

責められ、「あなたは、人間の最低のラインにいる人間なので

上に上がることなんてできない人なのよ。」と人格否定を

されるは、みんなで、私のFacebookをみては、笑い者に

されていました。

そんな、毎日が続き、1ヶ月の間に10キロも痩せていました。

 

あー。完全にうつになったなぁと思って、職場にうつ病に

なったので退職したい旨を伝えると、他のスタッフから

LINEでふざけるな!とか、舐めてるのか!とか

散々文句を言われました。

さすがに私も腹が立ったので、今まで、職場でされてきたこと、

言われてきたことを店長に伝えると

「どうしてもっと早くに言わなかったの?知らなかったわよ。」と

言われました。

 

しかし、店長は、私を遅番ばかりのシフトを組んだ張本人です。

5ヶ月働いてみてブラック企業だと悟り、私は退職しました。

 

 

 

会社に勤めるだけが仕事じゃない

 

私は、発達障害も持っていて、人とのコミュニケーションが

鬱が再発するたびにどんどん苦手になっていきました。

それで、私は、在宅で仕事をすることに決めたのです。

もともと、文章を書くことが好きだったのと、うつ病で体調が良かったり、悪かったりで、会社勤めは、もう無理だと悟ったのです。

それで、現在のようにライターの仕事や、ブログを書いたりしています。

 

他にも色々在宅でできる仕事はあると思います。

 

 

まとめ

 

自分に合った働き方や、意地を張ったりせずに

体調を崩す前に、仕事について考えてみることはとても大切なことだと私は思います。

健康的に仕事を楽しくしていきたいですね。